ニューヨークでスリ被害を防ぐ為の7つの鉄則 ニューヨークでスリ被害を防ぐ為の7つの鉄則

こんにちは!プレ夫プレ夫です!ニューヨークはクリスマスも終わってまもなく毎年恒例のタイムズスクエアでのカウントダウンの準備に入っております。タイムズスクエア近辺は大掛かりな準備がはじまろうとしております。今年のカウントダウンはどんなアーティストが出演するんでしょうか。ニューヨーカー達のワクワク感がつたわってきます!
さて、プレ子とニューヨークは楽しくって、かわいい、素敵なお話ばかりをご提供するニュースサイトですが、今回はニューヨークが大好きな日本人の方々に注意喚起をすべく、ニューヨークに出没するスリに関してのお話しでございます。まもなくニューヨークでのカウントダウンを目的にたくさんの日本人の方がいらっしゃると思いますが、そのみなさんを目的にたくさんのスリ達が世界中から押し寄せてきます(本当です!)。これからニューヨークへいらっしゃる方、お友達がニューヨークへ行くよ〜という方には是非ともこの「ニューヨークでスリ被害に遭わない為の7つの鉄則」シェアをしてあげてください。

  1. ニューヨークではスリの被害が多いということをまず知るべし
  2. 年末年始は観光客が多さに比例してスリも半端なく多いことを知るべし
  3. 日本人は昔からターゲットにされていると自覚すべし
  4. プレ夫が注意勧告!!こんな人がスリに狙われる
  5. 以外な盲点、女子二人組が最も狙われる!
  6. スリ被害にあったらすぐやること
  7. スリ以外にも気をつけないといけないこと

其の1、ニューヨークではスリの被害が多いということをまず知るべし

初めてのニューヨーク旅行!ということで年末年始のニューヨーク旅行をワクワクされている方も沢山いらっしゃると思います。以外に多いのはアジア地域の海外はよく行くけど、アメリカ、ヨーロッパはニューヨークが初めてという方。アジアの地域にもよりますが、比較的そこまで命の危険にさらされるということは滅多なところに行かない限り可能性は低いと言われております。ただし、アメリカやヨーロッパの場合、下手したら命を落とすことにもなりかねません。ましてやニューヨークは今でさえアメリカの中では犯罪件数は減ってきたとはいえ、もちろん安全国家代表の日本の東京と比べると圧倒的に犯罪件数は多い街なのです。最近沢山の雑誌で取り上げられる「ブルックリン」も犯罪件数はマンハッタンに比べると多いのは間違いありません。

下記は2011年の数字なので、ちょっと古いですが、外務省の海外安全ホームページからの情報です。

ニューヨーク市の地区別犯罪認知件数(2011年)

地区名 総数 殺人 強姦 強盗 傷害 侵入窃盗 窃盗 車両盗
マンハッタン 50,858 71 288 3,648 5,014 3,082 37,856 899
ブロンクス 35,130 148 204 4,580 7,335 3,395 17,358 2,110
ブルックリン 59,014 198 347 7,090 10,547 6,144 31,752 2,936
クイーンズ 39,863 82 221 4,057 5,951 4,815 21,588 3,149
スタテン島 6,801 16 32 398 982 723 4,310 340

ニューヨーク市と東京の犯罪率比較(2011年)

殺人 (単位:件)
ニューヨーク 東京
515 117
強盗 (単位:件)
ニューヨーク 東京
19,773 565
強姦 (単位:件)
ニューヨーク 東京
1,092 178


注:日本の犯罪統計では殺人未遂も殺人に含まれますが、NY市の犯罪統計では殺人に未遂は含まれない等、ニューヨークと東京の罪種のカテゴリーには異なりがあります。
出展:外務省 海外安全ホームページ

うーん。2011年だともう3年前ですからねー。実際に今のニューヨークの犯罪状況はどうなんだろうということで、ニューヨーク警察NYPDのサイトから今週の犯罪状況を調べてみました。

NYPD(ニューヨークポリスデパートメント)のサイト

このサイトはもちろん英語のみのサイトなのでちょっと見ずらいかもしれませんが、後で述べます7番の実際にスリの被害にあった場合の対応に非常に役に立ちますので、ブクマしておいてもよいかと思います。使わないにこしたことのないサイトですが。。。

現在のニューヨークの犯罪状況のリンクから先週までの犯罪状況をPDFで閲覧できます。

2014年12月8日から12月14日までのニューヨーク市の犯罪状況です。
殺人:4件 (2013年の同じ週:1件)
レイプ:29件 (2013年の同じ週:28件)
盗難:354件 (2013年の同じ週:391件)

やっぱり毎週なんらかの事件が起きているということですね。単純に1日に50件以上の盗難事件が起きているんですね。やっぱり怖いですね。。。

この表だと結構昔の1990年からの履歴もありますので、参考までに今と比べてどれくらい犯罪が多かったのか比較してみましょう。

1990年〜2013年までのニューヨーク市犯罪件数履歴(単位:件数)

犯罪の種類 1990年 1993年 1998年 2001年 2013年
殺人 2,262 1,927 629 649 335
レイプ 3,126 3,225 2,476 1,930 1,378
強盗 100,280 85,892 39,003 27,873 19,128

出展:NYPDのウェブサイト ニューヨーク市の犯罪状況

1990年の犯罪状況!!!桁違いではんぱない!!!!

この数字を見るとどれだけ昔は恐ろしい危険な場所だったのかというのが目に見えてわかりますね。
1994年にジュリアーニ市長が当選してからというもの凶悪犯罪撲滅、ニューヨーク市の治安改善に大きな成果をあげたと言われていますが、この数字を見ても明らかですね。
この約20年間でどれだけニューヨーク市が安全になったかというのがわかります。

しかし、、、、日本の東京などと比較してしまうと、圧倒的にまだまだ犯罪は多い都市であることは確かです。気を緩めないようお願いいたします。

さて、本題のスリについてですが、残念ながらニューヨークのスリ犯罪に関しての数字はちょっと見当たりませんでした。。。

上記の強盗の中にはスリやその他の凶悪な強盗も含まれていると思いますが、この数字を見ていただくだけで注意しないといけないんだなとわかっていただけたかと思います。

其の2、年末年始は観光客が多さに比例してスリも半端なく多いことを知るべし

ニューヨークの年末年始といえば、そうタイムズスクエアのカウントダウンですね!

世界一日本語でわかりやすいタイムズスクエアのカウントダウンのことはこちらで調べてみてください。

NYタイムズスクエアのカウントダウンへ行こう!

今年も沢山の人たちが世界中から集まってくることでしょう。

ニューヨークカウントダウン

公式:タイムズスクエアのニューイヤーズイブ(カウントダウン)イベントサイト

以前はレディガガやテイラースウィフト、カーリー・レイ・ジェプセン、PSYのカンナム・スタイルで盛り上がったりなど、その年を一世風靡したアーティストたちが一斉に集い無料で観れるなんてそれは世界中からニューヨークへたくさんの人が集まるのもわかります。

それを見越してか、ニューヨークに世界中のスリたちが集まっているのではないかというくらいスリの犯罪件数が激増するそうです。

つまり、いつも以上に気をつけなければスリに会う可能性が高いということなんです。

さて、気をつけて欲しいのはやはり観光客が多そうな場所。ここが一番注意が必要です。いくつかリストアップしておきますね。

  • タイムズスクエア近辺(スリはうじゃうじゃいます。。)
  • エンパイアステートビルのチケット購入場所近辺
  • 自由の女神のチケット購入場所
  • トップ・オブ・ザ・ロックのチケット購入場所近辺
  • グランドセントラル駅
  • 34丁目のヘラルドスクエアより北側(このあたりから観光地色が強くなります)
  • 五番街のショッピング街

プレ夫の個人的な感想ですが、セントラルパークやブライアントパークなどの公園周辺ではスリの被害などはあまり聞かないですが、置き引きの被害はよく聞きます。人混みを狙ってスリはやってくると思いがちですが、実は隣に座ってる普通の人がスリな場合などもございます。どんな場所でもご用心を。

ニューヨーク タイムズスクエア

タイムズスクエア等の人混みではいつも以上に注意を!

ブロードウェイのショーのチケット

ブロードウェイのショーの格安チケットを売っているチケッツ。ここも大変な人混みなので注意を!

其の3、日本人は昔から絶好のターゲットだと自覚すべし

日本人

もう日本のバブルは終わってますから!!日本人はもうそんなにお金持ちばっかりじゃないですから!!と声を大にして言いたいですが、やっぱりまだ日本人はお金を持っていると見られがちです。
また、中国人も最近はお金を持っていると思われがちなので、狙われていると聞きます。なおアメリカの人からしたら日本人も韓国人も中国人も違いはわかりません。もうまとめてアジア人狙われると思ったほうがいいのかもしれません。
さらに、日本人はアメリカ人から見ると、本当に無防備なんです。また、スリや犯罪にあった日本人の人がよく口にするのは、「日本だったら〜なのに。。。」という言葉。はい、ここは日本じゃないですから!!!
と、声に出さずに突っ込みたくなった事が山ほどございます。
そうなんです。日本と同じような感覚で旅行に来ている人たちが恐ろしい程ここニューヨークには本当に多いのです。それもあって、日本人は絶好のカモにされているとタクシーぼったくり業界からも耳にします。

でもちょっと待ってください。日本人とはいえ、もう長年住んでいる日本人の人たちだと滅多にスリの被害とかには遭いません。ぶっちゃけ日本人のプレ夫もう長年ニューヨークに住んでいますが、スリなんてあったことは一回もありません。この違いはなんなんでしょうか。それはこの次の其の4にて詳しくお話しさせていただきます。

其の4、スリにはスキを見せるな!こんな人がスリに狙われる

スリの人たちはスキがある人だけを狙います。スリをしても気づかないだろうなという人しか狙わないのです。
どういった装いの人達が狙われるんでしょうか。

プレ夫その1、ニューヨークの地下鉄マップを見ながらうろうろしている人

これはまさに「私は観光客です!」と言っているのと同じことです。地下鉄の中や人ごみで地下鉄マップを広げるのはあまりお勧めではありません。また、広げて地図を見ているすきにスリにあうというのも可能性として考えられます。

プレ夫その2、財布をズボンの後ろにいれている人

男性の方に多いですが、これは完全にアウトです。絶対に後ろのポケットに携帯電話や財布を入れない、またコートの外ポケットの中にも入れないようにしてください。

プレ夫その3、バッグを後ろ側にかけている人、バッグのジッパーの開け口が後ろ側になっている人

女性の方だとたくさんのバッグをお持ちだと思いますが、なるべく他の人が開けにくいものを選び、いつもしっかりと脇に挟んで前からも後ろからも別の人がバッグを開けられない状態になるようにしっかりとバッグを守ってください。一番良いのはこの季節だとコートやジャケットの中に財布や携帯が入ったバッグを隠すことです。会計の時や財布を出す時に面倒くさいですが、スリにあうよりよっぽどマシだと思いましょう。

プレ夫その4、洋服が気合入りすぎな人

これは個人差があるのでなんとも言えませんが、ニューヨーカーはタイムズスクエアにお洒落していくことはまず無いですし、お洒落加減も結構ゆるめな洋服の人が多いかと思います。そこまで気合を入れてお洒落しないというのが観光客に見られないポイントです。

プレ夫その5、スーツケースでニューヨークの観光地をうろうろしている人

観光地をスーツケースでうろうろしていると完全に100%観光客に間違いありません。スーツケースを持っているときにもし強盗やスリにあった場合に追いかけることは絶対に不可能です。スリの立場で考えて、追いかけてきそうな人を狙うより、追いかけてこなさそうな人を狙う方が簡単ですよね。スーツケースを持ったまま、観光地は歩かないようにしましょう。ホテルに到着前に観光地へ行かず、必ずホテルにチェックインか、観光客用の荷物の預かり場所などもございます。そこで荷物をあずけるか、ホテルだと無料でスーツケースを預かってくれるところがほとんどです。リスクを背負ったまま観光するのはやめておきましょう。

プレ夫その6、携帯電話を触りながら、歩いたり、電車の中で携帯電話をいじる人

これはまさにニューヨークをなめている人の典型例ですね。携帯電話を触りながら歩いている時点でもう格好の獲物状態です。絶対にどんな場所でも周りを注意することを怠らないようお願いします。
また、電車の中で携帯を触るのは絶対にダメです。この場合スリではなく、強盗にあう可能性が極めて高くなります。これについては、7、スリ以外にも気をつけないといけないことにて詳しく記載いたします。

プレ夫その7、カフェやレストランで携帯電話を机の上に置いている人

これは日本だと大丈夫かもしれませんが、ニューヨークでは絶対にやってはいけないことです。非常にこなれた人の場合、「コンニチハ!」と日本語で声をかけてきたり、ナンパ目的のような感じや時間を聞いたりなどあらゆる方法で声をかけてきます。そして喋っているうちに気がついたらその人がいなくなり、携帯電話も一緒になくなってしまう。。。また携帯だけではなくバッグも含めて持って行かれてたりなど。カフェやレストランなどでは絶対に周りにも注意をしてください。ちなみに、ニューヨークのスタバは観光地へ行けば行くほど犯罪が起きる確率は極めて高くなっていきます。エンパイアステートビルの下にある大きなスタバはトイレもあってとっても便利ですが、スリや詐欺師をよく見かけますので(笑)注意してください。

プレ夫その8、日本もニューヨークもあんまり違わないと勘違いしている人

これは概念的な部分になりますが、だいたいスリ被害にあう人は日本もニューヨークもそんなに違いが無いとどうしてか勘違いしている人に非常に多いです。インターネットが普及して、ニューヨークの情報が簡単に日本でも手に入るようになり、こういった勘違いしている人はとっても多くなったような気がいたします。国も違えば法律も違います。ニューヨーク目線で言ってしまうと、日本ほど安全な国は他には無いと言ってもいいくらい日本が安全すぎる国なんです。平和ぼけは日本にいる間だけにしておきましょう。

プレ夫その9、グーグルマップを過信しすぎな人

行きたい場所をグーグルマップでチェックすると、タイムズスクエアから歩いて10分でいける距離だとしても、超危険な場所だったりします。そんな危険な場所へ行くと、今度はスリから強盗被害に遭うレベルへと達してしまいます。そんなことグーグルマップでは教えてくれませんから。。。インターネットを過信しすぎるのも注意しましょう。ちょっと心配な場所に行く場合はホテルの人や現地の人に聞いてみましょう。ていうかプレ夫に聞いてください!

其の5、以外な盲点、女子二人組が最も狙われる!

カフェ
一人旅はやっぱり注意が必要です。だって一人だと助けてくれる人がいないわけですからね。でも、スリの場合は実は女性二人組の場合がかなり狙われる確率が多くなるとプレ夫の経験上からもそう断言できると思います。一番多いのがスタバなどのカフェで談笑している時に隣にいる人がすっとバッグを開けて抜き出すという手口。これはスタバだと会計も終わってしまっているので気づくのにかなり遅くなってしまいます。また、二人で話が弾んでいると全然気づかないものなんです。そんな馬鹿な!と思うでしょう。私はそんなことはないと思うでしょう。でも、このパターンが本当に多いんです。これはタイムズスクエア近辺だけでなく、どこの地域でも起こりうるパターンです。

また、電車に乗っている際に混み合っている状態だと知らないうちにスリが隣にきている場合があります。その間にいつのまにか彼らは盗んでいます。これも車内では気づかずに駅を降りて財布が必要な場所に差し掛かったときに気づくことになります。一人だとかなり注意しがちなんですが、二人以上になるとどうしてか緊張が途切れてしまうのかもしれません。電車の中のスリは日本人が思っている以上にニューヨーク、マンハッタンは特に多いです。タイムズスクエア近辺、ヘラルドスクエア近辺、グランドセントラルなどの大きな駅は混雑しますので注意しましょう。

其の6、スリ被害にあったらすぐやること

どんなに注意していても、スリに会ってしまった場合にすぐに対処しないといけないことをリスト化しておきます。

1、クレジットカードを今すぐ止める
まず、最初にやることは財布の中に入っているクレジットカードの不正使用を防ぐために、クレジットカード、デビッドカードのサポートセンターへ連絡して今すぐにストップしてください。
スリはプロになるとこのクレジットカードをとても早い段階で高額のものを購入したりします。スリにあったかも、財布を無くしてしまったと気づいた段階ですぐに連絡してください。
大手のクレジットカードの会社であればほとんど電話でストップできるはずです。また大体コレクトコールなので電話代の心配はいりません。ホテルの人にいえば誰もがすぐに電話を貸してもらえます。
主なクレジットカード会社の連絡先はこちらです。
VISA:http://www.visa.co.jp/personal/benefits/lostyourcard.shtml
MASTER:http://www.mastercard.co.jp/personal/emergency-services.html
AMEX:https://www.americanexpress.com/japan/personal/sitehelp/lost_stolen.shtml
銀行のカードの場合はその銀行のウェブサイトを見て、海外からでもかけられる番号に電話しましょう。

2、警察へ通報
最初に断言しておきますが、残念ながらスリや強盗で財布を盗まれた場合、返ってくる確率は極めて低いです。また、ニューヨークの警察もスリの犯人を血眼になって追いかけることはすることはほとんどありません。ニューヨークの警察はテロや殺人犯などの凶悪犯達を捕まえるために忙しいはずです。警察は極めて形式ばった書面の報告書を作り、ポリスレポートナンバーを発行するだけだと思ったほうが現実的です。
それでもポリスレポートナンバーは日本を出る際に旅行保険に入ってきた場合、必ず必要になります。是非とも警察へ行ってスリ被害にあったことを深刻して、ポリスレポートナンバーを発行してもらうようにしましょう。
大体申告をすれば次の日にはポリスレポートナンバーは発行されますので、その番号を元に保険会社へ請求を行ってください。
また、警察といってもどこにでも行っていいわけではありません。自分のホテルの最寄りではなく、その犯罪が起きた場所の近くの警察署へ向かってください。そうしないとたらい回しにされるはめになってしまい、膨大な時間を費やすことにもなりかねません。もうスリのことは忘れてニューヨーク観光に専念したいですよね。でも、違う場所の警察署へ行ってしまうと、待ち時間だけで半日かかることもございます。

これはちょっと難しいと思いますが、このNYPDのサイトから、その現場から近い最寄りの警察署へ向かってください。
http://www.nyc.gov/html/nypd/html/home/contact_information.shtml
また、英語が全くだめな場合でも、日本語通訳システムといって、電話で日本語に翻訳してくれるサービスがどこの警察署でも受けられます。さすが観光の街ニューヨークです。まずは警察署へ行ってみて精一杯説明してみてください。

3、親、友人に連絡
海外旅行というのは親や保護者の方は非常に心配です。ましてやスリや強盗に会ったということならすぐさま帰ってこい!と言われてしまうご家庭もあるでしょう。まず、ご両親に説明する際に怪我などはなかったことを伝え、そして、この電話がオレオレ詐欺ではないことを確かめてあげてください。電話で話をしていると嘘みたいにオレオレ詐欺にありがちな内容になってしまいますが、自分は本人であることを電話で明確に伝えてあげてください。

其の7、スリ以外にも気をつけないといけないこと

ニューヨークはスリ以外にも注意が必要なことがたくさんあります。その中でも重要な項目をリスト化しておきます。

空港でのぼったくりタクシー、バス

JFK空港のJALやANAが止まるターミナルには星の数ほどのぼったくりタクシーが勢揃いしております。こちらは手口が年々巧妙化してきておりますので注意をしてください。
手口1:日本語で巧みに自分の車へと誘導して、安心させておいて、到着地で法外な金額を請求してきます。→対策:誰も信じずに黄色いタクシーへ乗ってください。
手口2:君のことを待っていましたよと嘘をつき、誘導、やはり到着地で法外な請求 →対策:現地手配のタクシーはみんな待っている人の名前の紙を持っています。またどの会社が迎えにくるのか必ず事前に確認をしましょう。
手口3:冬だと電車が止まっているのでと謎のバスへ誘導、そして隣の駅にしか連れていかないのに法外な請求 →対策:この手口は最近流行ってますが、極めて巧妙で嘘だとわかりづらいです。駅員さんに尋ねたりなど公共の交通機関を使う場合は必ず交通機関の方に尋ねましょう。
手口4:乗合タクシーはこちらだよまた謎のバスへ誘導、そして全然知らない超ゲットーなジャマイカ駅の先の奥地へ連れていかれ、法外な請求、またそこから戻ってくるのも非常に大変 →対策:怪しいバスには乗らないことですね。。

結論的に一番無難なのは黄色いタクシーに乗ることです。もしくは事前に手配した乗合タクシーか、数が少ないですが日本人のタクシー会社さんもいくつかあります。

電車、駅=全く油断できない場所

ニューヨークの電車の中は以前と比べて格段に安全になった場所だと言われていますが、最も犯罪が多発する場所です。注意点をいくつかあげておきます。

1、電車のドア近辺は一番狙われやすい
電車のドア近辺はもっともひったくりや強盗を行いやすい場所ですので、なるべく奥の方に入って座るか、ドア近辺には立たないのも一つの手です。
2、電車の車内、駅のホームでは絶対に携帯電話はいじらない
携帯電話強盗が最も電車内で起きる犯罪、また観光客だけでなく、何十年も住んでいる一般のニューヨーカーも狙われます。また年末はこの犯罪が多発します。くれぐれも電車内では気になっても携帯電話は開かないことを強くお勧めいたします。
3、深夜は絶対に電車に乗らない
ニューヨークの地下鉄(MTA)は24時間営業です。これは日本もそうなってほしいですよね。でも、深夜、また早朝付近になると危険度が極めて高くなります。深夜早朝付近になってくると乗車している人も少なくなってきます。なるべく人が多い列車に乗るようにしましょう。ちなみに何十年住んでいるニューヨーカーでも深夜の電車には乗らないという人がほとんどです。
4、座席の頭の荷物置きには荷物を置かない
荷物置きだからといって、そこに荷物を置いているとあっさり持って行かれてしまいます。大事な荷物は荷物置きにおかずにしっかり抱えて持ちましょう。
5、駅の改札で財布を出しているときは自分の背面に注意を
駅で切符を買っている時にもちろん財布を出してますよね。そのタイミングがひったくりの絶好のタイミング。必ず背後にも注意をして、絶対にむやみに財布を出さないようにしましょう。

タイムズスクエア近辺での悪質なぼったくり電気屋さん

タイムズスクエアやヘラルドスクエア近辺にある小さな電気屋さんには絶対には入らないことをお勧めいたします。
そこではカメラの部品や携帯電話の充電器などを売っていますが、相場に比べてやたら高いです。またちゃんと動くかも怪しいものばかり。絶対にそこでの買い物はやめておきましょう。
また、日本人だとわかるとクレジットカードの請求で詐欺を行ってくるお店もあります。
実例で説明しますと、例えば、ARE YOU JAPANESE ?と聞いてくると、親日な人かーと思っていろいろ喋っていると、「いつ日本に帰るの?」と聞いてきます。
ここで、明日帰るよ!なんて答えてしまうと、それは詐欺店にとってはオッケーサインなのです。
今日ここで嘘をついてクレジットカードに法外な請求をしてもその人は明日日本へ帰ってしまうので、そのまま済し崩し的に請求できてしまうだろうという目論見で、仕掛けてきます。
よくありがちな手口は、これは5000円だよ〜と請求書にサインをさせて、日本へ帰るとそれは5000ドルで、約50万円だったという手口です。
この手口にひっかかってしまった場合どうしようもないのが、「クレジットカードのレシートにサインをしてしまっている」ということです。例えばニューヨーク現地の弁護士さんに連絡をしたとして法廷で戦ったとしてもこのレシートにサインをしているということで難航してしまう可能性が考えられます。
その詐欺のお店が嘘をついていたということを証明する必要があるので結構難しいような気がいたします。
→対策:こういう店には入らない。Best Buyのニューヨーク店舗 Staplesのニューヨーク店舗という大手の電気屋さんなどを利用するようにしましょう。

ハーレム、ブルックリンなどの地域は場所によっては超危険な場所豊富です

最近ではハーレムやブルックリンも開発が進み、かなり観光地化しているところも多いです。ただし、そうはいっても観光地化しているところは全体の地域にくらべてごくわずか。
すこし大通りを入ると麻薬の売買が行われていてもおかしくないような地域もまだまだたくさんあります。
冒険だ!と言って、どんどん奥地まで入っていくと生きて帰れないなんてこともあるので注意してね〜

以上、ニューヨークはとっても恐ろしいこともいっぱいありますが、それ以上にたくさん楽しいことが多い街です。

存分に楽しんいただくためにも上記のことはくれぐれも注意して、ニューヨーク観光をエンジョイしてください!

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